バードフィーダーのいろいろ

いきさつについては、前の項「野鳥とリスを呼ぶ」のくだりで触れましたが、 アメリカで見つけたバードフィーダーがすべての始まりでした。
野鳥の名前など一つとして知らなかったのに、今では何十と数え上げることができます。

いまでも野鳥の専門知識は皆無ですが、大それたことに「フィールド学派」を自認しています。理屈より、見れば誰だって楽しいものです。 ここに来るまで知らずにいた世界で、がさつな都会でのン十年が惜しまれるほどです。

ずぼらなこともありますが、このホームページで紹介した 野鳥のほとんどは、バードフィーダーに集まってくるのを待ち構えていて、部屋の中から自分のカメラで 撮ったものです。今では、アメリカから定期的に取り寄せるようになりました。その一部を愛好家にお分けしています。



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(在庫のあるなしは、価格の右を見てください)

【報告】

「品切れ」が目立つようになりました。2004年6月アメリカ・テネシー州ナッシュビルで買い求めたものが多いのですが、 夫婦2人の手荷物で運べる量はたかがしれています。またアメリカ人が好きな方法ですが、ホッチキスのようなもので簡単に打ち付けたり、プラスチックボンドで 張り合わせただけのものが多いのです。

日本のように雨が多いところではすぐ錆びてフガフガになるのが目に見えています。ここの一覧でいうと「L-1]「L-2」のように銅やステンレスのねじくぎ でしっかり固定したものは少ないのです。チェロキーのインディアン部落でみかけたもなど面白いのですがまず1か月ともたないと断言できる代物でした。 いっそのこと日本で作れないかと考えました。法務省に刑務所の木工作業にいいのではと話したのですが単位が少ないせいか断られ、同じ理由で木工所からも 相手にされませんでした。でも八ヶ岳近くの製材所でおもしろがってくれる人が見つかり、注文どおり切ってくれるところがありました。

一番のネックは蝶番(ちょうつがい)でした。ピアノ蝶番というらしいのですが、さびないものはなかなか国内にはないそうです。そんなこんなの紆余曲 折を経て2006年2月ようやく第一号が出来ました。嬉しくて「Bird's eye」という焼印も作りました。アトリエ・みやざきのロゴ商品です。


=手型マークが出る写真はクリックで大きくなります=
これもリスの餌台。バードフィーダー にリスがやってきて、野鳥のエサを横取りするところでは、これを設置しておけば、リスがこちらに夢中になるので取られない」と説明文にある。 リスが多すぎて困っているアメリカならではのことだが、日本でははじめからリス用にするほうがいい。トウモロコシをネジで差し込むようになっている。向こうでは乾燥したトウモロコシはどこでも売っているが、 日本では手に入れるのが大変かもしれない(八ヶ岳では簡単に手に入るが)。そのときはリンゴとかの果物で代用する。
写 真 説明 ・ PRICE(送料別) ・ 在庫


L−1

L−1

yachi

(L-1)4500円  
 (新しく国産材でつくりました)

品切れ表示ばかりで申し訳なく、小海町の製材所で新しくキットを作ってもらいました。自分で組み立てることもできます。全部ネジなので、釘のように風化しての脱落もありません。

この家型バードフィーダー は一番人気があって最初に売り切れてしまいました。そこで、全体の大きさなど日本の野鳥に合わせてサイズダウンをはかり、国産材でつくったものです。 アメリカでは似たようなデザインがいろいろありバードフィーダーの基本形といってよいものです。八ヶ岳で数年前から出しっぱなしで使っていますがびくともしません。

木製で左下の写真のように屋根部分の半分が開くので、エサはここから入れます。一番広い屋根の部分は長辺27.5cm、短辺25cm。底の部分は長辺23cm、短辺17cm。高さは21cm。 ヒマワリの種子、トウモロコシなどやってくる野鳥にあわせてエサはいろいろ変えるといいでしょう。相当量入ります。この木は間伐材ではなく本格的な杉材で厚みも あるのでどっしりと重いですがその分丈夫です。

野鳥から餌(ヒマワリ)が見えるように、透明のアクリル樹脂が入っています。片方は取り出せるので時々清掃していただくと長く使えます。 雨はほとんど入らないので出しっぱなしでよいのですが、使っていると横殴りの雨もあるので底辺に少し水切りのための隙間を作ってあります。雑に見えるかもしれませんが、そういう経験則を生かしたものです。一度に何羽も とまることができ、リスもつかまるのに苦労しながらヒマワリの種を食べています。キジバトがしがみついているのを見たこともあり鳥にも人気です。

焼印は「Bird's eye」と書いてあります。「アトリエ・みやざき」がはじめて世に出す製品のロゴです。


八千草薫さんお買い上げ!

この「アトリエ・みやざき」苦心の製品を2009年8月14日、八千草薫さんにお買い上げいただきました。
上述のようにこのバードフィーダーは近くの長野県・小海町の製材所でキットにしてもらっています。夏の間これを我が山墅(さんしょ)の門柱そばに展示して います。我が家から数十メートルはなれたところに八千草薫さんがお住まいなのですが、8月14日あさ、愛犬との散歩の途中立ち寄られ、このバードフィーダー をお求めいただきました。

3日ほど前に上がってきてあと4日ほどいる予定だとか、このバードフィーダーを東京の家で使うか八ヶ岳で使うか迷っていますとか、ご主人が 亡くなってからクルマを運転する人がいなくなりました。運転免許証はもっているものの、周りの者から禁じられているので、事務所や知り合いの方のお世話 で上がってきていますといった立ち話をしましたが、サイトの亭主はあこがれの方を目前にしてすっかり舞い上がった次第。左の写真がそのバードフィーダーを手にした 八千草さんのスナップです。

木材や錆びないネジや蝶つがいなどいいものを選んでいるのでやや高くついていますが頑丈さには自信があります。小脇にかかえて帰られましたが、きゃしゃな 女性には少し重いかもしれません。その後通りかかったプロパンガス屋さんが「これと同じものが八千草さんのお宅にありましたよ」と言ってたので、八ヶ岳 の野鳥が餌の恩恵にあずかったようです。

 L-2 (L-2) 3500円
北海道や九州など遠方からの申し込みがあると送料がかさむのを申し訳なく思っていました。高さがあるのでかさばるためです。そこで縦板とアクリル樹脂の部分をロープにしました。 思いがけずロープの美しさも出て鑑賞にたえるものと思います。天板の部分にエサを置くと大型の野鳥にも給餌できると思ったのですが、カケスがやってきたものの自分の 重さで傾いてしまいました。底板の部分は「L-1}と同じです。(写真をクリックすると詳細画像になります)
 L-3 (L-3) 3500円
上と同じものですが、ロープの張りを変えてみました。大相撲の赤房、黒房よろしく4本柱ですが天板の部分でロープはクロスしていて揺らぎを防ぐためプラスチック樹脂で固定しました。そのうち 4本足の釘が見つかればそれに変えようと思っています。最初は野鳥が罠だと思って警戒するかと思ったのですが、杞憂でした。たちどころに殺到しました。(写真をクリックすると詳細画像になります)
 SO-1"  SO-2" (SO-1)  2500円
窓外には露天に出しっぱなしのバードフィーダーがあります。なんのことない、そうめんの空き箱なのですが、これが重宝でカケスなどの大型野鳥も大丈夫ですし、リスやムササビ(たぶん)も利用します。 ところが欠点があって、露天だと1年ほどでそうめんの空き箱は朽ちてしまいます。雨でぬるぬるにもなります。そこで、もう少し長持ちするように丈夫な板で作りました。雨が抜けるように、 下の写真にあるようにスリットも入れました。23p×40p×3.5pです。(写真をクリックすると詳細画像になります)
A     A-2 (A) 2500円 (品切れ中)
プラスチック製。写真ではカゲになっているが、給餌中のウソ。このように筒に棒を4本差し込んであるだけ。餌(ヒマワリの種)が少なくなると、下の棒に移っていく。結局全部空にするまで下げっぱなしでよい。 雨も入らないので清潔な給餌ができる。内部の汚れを洗うのも簡単だ。 バードフィーダーとしては一番ポピュラーなもので愛用者も多い。(写真をクリックすると詳細画像になります)
B(B) 5000円 (品切れ中)
同じくプラスチック製の組立て方式。3段になっていて、それぞれに違う種類のエサを入れられるようになっている。だから、種類の異なる野鳥に対応できる。 頑丈なつくりで、屋根がついているので雨水も入らないすぐれもの。
C(C) 2200円 (品切れ中)
ここから以下3つはガラス窓などに吸盤でくっつく仕組みのもの。部屋の中にいて、やってくる野鳥を観察する。そのなかでも、これは最もシンプルで 直接エサを置く。そんなにたくさんは入らないので、野鳥の食欲しだいでは頻繁に補給が必要。
D(D) 3800円 (品切れ中)
これも吸盤型だが、少し複雑に出来ている。写真でV字型に見えるところがそっくり引き抜けるようになっている。ガラス窓に残るのは屋根の部分だけ。 エサを補給した後レールにそって差し込む。上にくらべてかなりのエサが入る。
E(E) 4500円 (品切れ中)
写真では少し分かりにくいが、これも吸盤でガラス窓の外に取り付ける方式。三角形のプラスチック板を吸盤でガラス窓に固定した後、ランターンのように見える エサの入った筒を取り付ける。下に隙間があって、エサは台の上に広がる。部品はみな分解できるので洗うときラクだ。
F−1(F−1) 4000円  (品切れ中)
球形が一番容積率が高いことは周知のことだろうが、これも見かけよりはるかに多くのエサが入る。見づらいが、一番上に エサを入れる開閉式のフタがあってここから入れると、写真で漏斗のように見えるところから下に広がる。野鳥は4か所ある丸窓から首を 入れてついばむ。大きな鳥はダメだ。球体の直径16センチ。
F−2(F−2) 4000円 (品切れ中)
上の「F−1」と似ているが、仕組みが違っている。左の絵のように、土星の輪のようになっているものを鎖で吊り下げる方式。 絵で野鳥が首を入れているが、ひっくり返すとここからエサ(ヒマワリのタネ)を入れるようにもなっている。中の仕切り版は一度にエサが下に落ちないためのもの。 「F−1」よりやや小さく、球体の直径は11センチ。
G(G) 4800円 (品切れ中)
これは戸外の木などに吊り下げて使う。写真では円筒部分に包装紙がついたままだが、使う時ははずす。これも見かけよりたくさんのエサが入る。 バードフィーダーは使ってみると分かるが、1ヶ月ほどたつと結構汚れてくる。エサのカスや野鳥の糞が固まるためだが、洗いにくいものが多い。 これは一見複雑な形だが、丈夫なプラスチック製で分解できるので掃除がやりやすい。また、エサ台の中に野鳥を誘導するような方式のものは、 写真を撮るとき困るものだが、筒の外側に野鳥がつかまる方式は撮影にも向いている。
H(H) 3500円  (品切れ中)
これはシンプルそのもの。シンプル・イズ・ベストで丈夫。木枠の下は金属の網目になっていて、掃除しやすい。プラスチックの雨よけは四隅を紐にひっかけただけ。 写真は小鳥用に一番下に下げてあるが、雨よけを上に上げてクリップなどで留めると、大きな鳥もエサが取れる。リスも仲間入りするほど。
I(I) エサを入れる金属製カゴ 1500円 取り替え用の固形のエサ 500円  (共に品切れ中)
これは説明しないと分からないバードフィーダーの一つ。右のプラスチックのカゴのようなものに、左の固形の飼料を入れて蓋をして、木にくくりつけて使う。 野鳥はくちばしを差し込んで捕食する。
J(J) 屋根つきの金属製カゴ 3000円  (品切れ中)    取り替え用の固形のエサ 500円
上述のように固形のエサを使うバードフィーダーがアメリカで普及しているということを頭に入れてから売り場を見渡すと、実に多くのパターンがあることに気づく。これも そのひとつだが、木製の雨よけの屋根の下に固形飼料を入れたカゴを吊るしただけのシンプルなもの。止まり木がないではないかと思うが、野鳥に 任せておけばいいことで、みな器用にしがみついてついばんでいるから心配御無用。
@ 固形のエサ

Aとがった実のエサ

Bエサ入れ袋

(K)   @固形のエサ1個500円  (品切れ中)  A尖った穀物のエサは非売品  Bこれを入れるエサ袋は1500円(袋一杯のエサ付き)
ここでアメリカで売られている野鳥のエサについて。
日本ではヒマワリの種か小鳥用のヒエ、アワくらいしかないが、アメリカでは店内の広い一角を占めているほど豊富だ。 冷蔵庫には活きたままの虫までふんだんに用意されている。ヒマワリの種は野鳥が食べた後、庭先などに殻を撒き散らすのが嫌われて、はじめから剥き実のものが売られている(少し高い)。

一番多いのがプラスチックケースに入った固形飼料(写真@)。街のスーパーマーケットなどでは食料品と並んで売られているくらいで、どこでも簡単に手に入る。 エサはキツツキ用だとか、雑食の鳥用に動物性のエサを入れたものなど、いくつも用意されていて、集めたい鳥が決まっている人などに向く。 日本では売っていないので、何種類か買い求めてきたが、バターピーナッツ入りというのもあった。どんな鳥がくるのだろうか。 バターや蜂蜜、トウモロコシなどを加えて、ラードなどで固めただけのように見える。一度求めて、成分を確認、自分で作るのもおもしろい。

(写真A)は日本名でなんという穀物かわからない。「原材料はインド、 ビルマから輸入」とあるのだが、先のとがったイネ科の植物の形をしている。説明文には「アトリ科(八ヶ岳ならシメとかウソ)の小鳥、 ベニヒワ(北海道)、ハシボソマヒワ、ユキヒメドリが来る」と書いてある。後の2つの野鳥は日本にいないかもしれない。

(写真B)はそのエサを入れる袋。入れて吊るすだけ。重みで合成繊維のネットの網目が広がり、小さい実がはみ出す。 野鳥もこの隙間にツメがかかるので、しがみついて上手についばんでいる。 大きさの見当がつかないかもしれないが、長さは25センチほど。牛乳瓶1本が入る程度だが、結構エサが入る。

K-2(K−2) 6本1000円
「トウモロコシの実を分けて欲しい」という方が増えてきたので自家製ですがお分けします。トウモロコシ(トウキビ)は大型の野鳥やリス用の給餌に使います。 夏場、都会でも売っているので簡単に作れそうですが、実はこれは食用のスイートコーンなので糖分が多くて、乾燥させると シワシワ、ショボショボになって身がほとんどなくなってしまいます。デントコーンといって家畜の餌に使うものがいいのですが、酪農地帯でないと 栽培されていません。八ヶ岳はまだ手に入るところなので、自分で作っています。ディスプレーにも使えるように葉付きのままです。
L−2(L−2)10000円 (品切れ中)
大型の家型バードフィーダー。木製。「L-1]の3倍近くエサが入るので、一度にたくさんの野鳥が来るところ向き。野鳥とリスの共用にも使える。足場に水切り用の網が付いているのでより清潔に保たれる。
M−1(M−1)5500円 (品切れ中)
プラスチック製で組み立て式。下のエサ入れより大きな雨よけがついているので出しっぱなしでよい。傘の高さは調節できるので、下の隙間を小さくすれば小鳥が、 大きくすれば大きな鳥やリスも止まれる。上の傘の直径25センチ。アメリカではヒット商品で多くの家庭で使われている。写真のものは、かれこれ10年は使っているので傘が白っぽく見えるが 新品は透明です。
M−2(M−2)6500円  (品切れ中)
一つしかないので包装箱の写真で代用します。傘のカーブやとめ具が少し違うとかはあるが、「M−1」とほとんど同じで一回り大きく出来ている。一年中出しっぱなしの家庭が多いので、 付属の金属や皿の部分を補強してあり、より頑丈にできている。上部の傘の直径30センチ。
N(N)5000円 (品切れ中)
プラスチック製だが、給餌口が金属で補強されているので、リスなどにかじられて穴を広げられるおそれはない。見ていると小さな鳥が器用にくちばし を差し込んでヒマワリの種を持ち去る。大きな鳥は無理。現在あるものは、金属部分が濃い緑色で写真のものより少し頑丈に出来ている。
N−2(N-2)6500円   (品切れ中)
上の「N」と筒の部分は同じ。下部にアタッチメントでいろいろなものが付けられるタイプで、これはプラスチックの皿を取り付けるタイプ。このフィーダーは給餌口がやや大きいので口ばしで餌をつまんで振りまく鳥がいる。皿に 餌を展開しておけば余計な遊びも少なくなるし、皿に牛脂などを置くこともできる。下に小さな穴が開いていて雨水などは抜けるようになっている。全体を洗うこともできる。
O(O)3000円 (品切れ中)
木製で止まり木は上下2段。写真では中に入っている説明書が写っているが、透明の樹脂製なのでエサの減り具合は外から分かる。注意して欲しいのは このバードフィーダーに限りエサの穴が小さいことだ。ヒマワリでなくヒエ、アワなど小粒のエサを入れるようになっている。寄せるのもコガラなどスズメくらいの 小さい野鳥だ。やってくるのがそれ以上の大きさなら穴を広げる工夫が必要。
P-1(P-1)5000円 (品切れ中)
かなり大型で長さは50センチほどある。外側が金網で囲われているのはリスよけのため。大型だがカラ類など小さい鳥のためのバードフィーダーで、 小鳥は網の中に入るか、やや大きい鳥は外側から嘴(クチバシ)を差し込んでついばめる。中に円筒形のプラスチックの筒が入っていて円形の給餌口が5層になっている構造。 いたるところからエサが取れるので何羽も同時に給餌できる。大変丈夫なつくりになっている。
P-2(P-2)5000円 (品切れ中)
上の「P-1}とよく似ている。大きさもやはり50センチほどの大型。中に入っている給餌用のプラスチックの筒が違っていてこちらは3層。ヒマワリなど大きめのエサとヒエ、アワなど小粒のものと 同時に入れてもよい。こちらも丈夫なつくりになっている。
Q(Q)5000円 (品切れ中)
高さは50センチほどある。一番上の「A」のプラスチック製のバードフィーダーの壊れやすい部分、給餌口やフタを金属で補強してあると考えてもらえばいい。 給餌口がやや広いのでリスが取り付いてヒマワリを取りそうだが、びくともしないだろう。
R-1   R-1-2(R-1)5800円 (2015年販売再開)  リス用
これは野鳥でなく、リスのためのエサ台。木製。釘部分にリンゴやトウモロコシを刺す。「野鳥とリスを呼ぶ」のくだりで 掲載した写真のように信じられないくらいリスがちょこんと座るからおかしい。

長らく品切れが続いていたが、2015年、親しくしている製材所の社長がボロボロになったものから採寸して、見事に再現してくれた(左の写真で右側のもの)。アメリカ人のこだわりぶりがわかる品で、例えばリンゴやトウモロコシが刺さる釘からリスが座る椅子までの距離が計算されていて、ちょこんと座るようなサイズになっていて、どんなリスでも可愛らしい姿で座るようになっている。

このバードフィーダーにはリスやカケスがやってくるが、トウモロコシは食用のスイートコーンは乾燥すると粒がペシャっとなって使い物にならない。酪農農家などが飼料用に栽培しているデントコーンという糖分が少ないトウモロコシが最適。リスやカケスがいてこうしたデントコーンが手に入るところがよい。(すこしならこのサイトでも販売しています)。

サイズは背後の板の部分は幅13.5センチ、長さ39センチ。突き出した部分は高さ28.5センチ。製材所の社長の仕事の合間の製作になるので注文から発送まで時間がかかる場合があります。
r-5r-6 (R-2)3000円      リス用
写真の撮りようがないのでパンフレットをコピーした。名前をつければ「リスのバンジージャンプ台」とでも言おうか、木の下に吊るすのだが、右図の上部 のしわしわに見えるところはバネで出来ていて伸び縮みする。その上にあるのは鈴だ。一番下にはトウモロコシを2本スクリューで取り付けるようになっている。説明文には 「地上から1メートルほど離して設置」とある。リスが飛びつくとどうなるか。まさにバンジーよろしくリスは1メートルほど上下に揺れ動く。同時に鈴も鳴り出す。ビデオを 見せられたが、リスはそれでも逃げ出さないでしがみついている。アメリカ人でないとこんなリスの遊び道具、まず考え付かないと笑ってしまった。リスにかじられてもいいように丈夫な ワイヤー製だ。抑えるところはちゃんと抑えてある。
R-3(R-3)5500円 (品切れ中)  リスと野鳥 兼用
これもパンフレットから取ったもので説明すると、絵にあるようにリスと野鳥が共用できるフィーダーだ。長さ40センチ強ほど。やや大きめの穴が両方にあいている。この中にヒマワリノのタネなどを入れる。ヒマワリはリスも野鳥も好物だ。 キットになっていてネジだけで立ち木に設置できる。こちらから観察できるような方向に、出来るだけ高く設置する。
R-4(R-4)4000円  (品切れ中)      リス用
一見バードフィーダーのように見える。だがどこにも給餌口はない。外部から見ると密閉されたボックスなのだ。リスの習性を知らないとどう使うのか分からないだろうが、一番上の屋根のようになっているところは 開閉できる。リスは窓ガラスから中のエサを見つけると、頭で上の屋根に見えるフタを押し上げるのだ。入り口がないからあきらめるのではないかとか、フタをあけるには一定の学習時間が必要だろうとか、いろいろ人間は 考えるが、なに、やってきたリスは一発でフタをあけて中に入り込む。まったく用心もしない。見つけると即押し上げている。なぜだか知らないがそういう 習性なのだ。これを考えた人は偉い!と思う。
R-5(R-5)4000円      リス用
これも写真にするのが難しいのでパンフレットを借用することにするが、リスの呼び寄せ台。図のように風車のようになった3本の棒の先にトウモロコシ をつける。棒を伝ってトウモロコシにたどり着いたリスは器用に食べる。アメリカではリスが多くて困っている人も多く、 リスが飛びつくとバードフィーダーの底が回転してリスが振り落とされるものも人気商品としてあった。気の毒で買わなかったが。
R-6(R-6)4500円      リス用  (2005年4月入荷)
S-1(S-1)4500円 (品切れ中)
アメリカに行ったときはなるべく木製のバードフィーダーを購入するようにしている。林の中ではプラスチック製品よりナチュラルな木肌のものの方が似合うし、丈夫だからだ。このリストでいうと「L-1」のようなものだ。 しかし、今回は同じものを手に入れることが出来なかった。そこで、似たものを、と探したのがこれ。高さは25センチほど。屋根の片方が開き、ここからエサを補充する。
S-2(S-2)4500円 (品切れ中)
上の「S-1」とほとんど同じもの。屋根にグリーンの色が塗ってあるのと、屋根の傾斜がやや上のものよりゆるいことくらいが相違点。木材の角が最初は鋭角だが使い込むうちだんだん丸くなる。小鳥が止まったりつついたり するうち角が取れるのだ。それくらい野鳥となじんでくると、バードフィーダーを出したとたん飛来するようになる。
T(T)4500円 (品切れ中)
全体に縦長になっている。高さ30センチほどか。あまりサンドペーパーなどかけていないので木材のラフな感じがそのまま出ている。吊り紐が中央から 底辺の板まで抜けているのが変わっている。どういう意味があるのか分からないがその分丈夫なのかとも考えた。
U(U)4000円 (品切れ中)
説明文があるタグがついたままだが、これも全体に縦長。やはり高さ30センチほど、全体に上の2つより小ぶりにできている。屋根がグリーン に塗ってある。機能的にはこれまで紹介してきたものと同じで、片側の屋根を開いてエサを入れる。
V(V)5500円 (品切れ中)
これは逆に大きい。アメリカで見たときは法隆寺の夢殿を思ったが、正六角形で高さ、直径とも30センチは優にある。てっぺんから底板まで吊り紐が通っていて、 頂上のつまみのようになっているところが紐にそって開く。ここからエサを入れるが球形に近いから当然たくさんエサがはいる。面白い形をしているので、 気に入っているが、屋根の部分の凹凸が多いから雨対策をかねて塗料を塗った方がいいと思う。好みの問題だが。
W(W)2500円 (品切れ中)
バードフィーダー店でなく街のスーパーマーケットのようなところで見つけた。ということは、ごく普通の家庭用品として 扱われていて家庭で普及しているのだろうと思う。ずべてプラスチック製で屋根板もはめ込み式になっている。分解も簡単で 、掃除もやりやすい。軽いので中にヒマワリを入れても風に揺れそうだから、そういう場所なら下に重しをつけたほうがいいかもしれない。
X(X)3000円 (品切れ中)
店で実演してくれた。野鳥を呼ぶ笛である。日本でも形は違うが見かけたことがある。吹くのでなく、両手に持ってそれぞれ逆に捻(ねじ)ると小鳥が囀(さえず)るような音がする。 下に見えるのは替え芯というか、しばらく使って音色が悪くなったら中のものと交換する予備だ。気に入って買い求めたが、考えたら八ヶ岳では野鳥がワンサカ寄ってくるので、いまさら 呼び集めたってしようがないと気づいて、欲しい方に譲ることにした。
Y  Y(Y)6000円  (品切れ中)
すべて金属製で、大型で頑丈なバードフィーダー だ。しかも塗装がしっかりしていて、外に長期間出しっぱなしにできる。上にも大きな傘があるのでよほどの横殴りの雨以外は 耐えられる。ヒマワリの種を入れるが、底の部分の直系が25センチあるので大量のエサが入る。包装時は平べったくなっているが最上部を引き上げると、 ジャバラのように網目が広がる。底のところに円形の金属製の止まり木があり、野鳥はどこからでも給餌できる。エサは上部フックをはずすとフタが開くのでここから補給する。

これもアメリカで見つけたバードフィーダー兼巣箱。
おじさんがこの形の大小をつくりながら売っていた。
いま八ヶ岳の門柱の上に取り付けてある。

ご希望の方は
アトリエ・みやざき まで。

E-mail(miyazaki@t00.itscom.net)

電話(Fax) 03-3414-3789

写真の右についているアルファベットで申し込んでください。


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前の項「野鳥とリスを呼ぶ」
バードフィーダーのいろいろ」は、ここから発展したページです)

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