2007年BEST
※今年も今年発売されたアルバムではなく、今年俺が購入したアルバムからベストアルバムを選びまし た。
BEST ALBUM 洋楽
ZEBRAHEAD「BROADCAST TO THE WORLD」
これだけ有名なバンドなのにまったく聴いた事が有りませんでした。多分前ボーカルの声があまり好きでは無かった為と思われます。ある 日ベストヒットUSAで、このアルバムのビデオクリップを見て一発で気に入りました。どうやら交代したボーカルの声がメロディックパ ンクにありがちな「甘ったるい爽やかな声」だったのが、俺の耳にすんなり入った為と思われます。アルバムを買ってみると捨て曲無し、 何で今まで聴かなかったのかが不思議です。ただ一つ不満なのは、メロディーを歌うボーカルとラップを歌うボーカルのパターンがほとん ど同じなので、後半は正直しんどいです。
BIGWIG「RECLAMATION」
発売から2年以上経ちますが未だに良く聴いています。程よくスクリーモを絡めたボーカルと、HC、メタル、パンク、メロディックを融 合させたサウンドは今作でも健在。年を取るとサウンドが失速しがちですが、このバンドは年を重ねるごとにアグレッシブになっています 。このアルバム発売後に来日しましたがボーカルが来日せず。このアルバムが最高だっただけに悔やまれます。RISE AGAINST、 KID DYNAMITE、STRUNG OUT、一つでも好きなバンドがあれば聴く価値有り。
SUM 41「CHUCK」
良くこのアルバムをメタルアルバムと言いますが、ボーカルとメロディーはSUM 41節がしっかり出ているので、メタリックなのは 「ギターだけ」と考えて良いでしょう。確かにメタリカっぽい曲は有りますが、どのアルバムよりアグレッシブで俺は好きです。この路線 で行って欲しかったが、ニューアルバムでは若干失速しています。「好みのサウンドに仕上がっているな」と思ったら、ミックスをAnd y Wallaceが担当しているではないか。どうりで良い訳だ。
USELESS ID「REDEMPTION」
イスラエル出身のメロディックパンクバンド。前作はメロディー重視で失速していましたが、今作はメロディー、勢い、バランス、全てに おいて完璧な仕上がりとなっております。メロディック好きは聴くべし。ゲストでALL・DESCENDENTSのBill Stev ensonが参加。
BEST ALBUM 邦楽
該当無し。
BEST SINGLE,MINI ALBUM,7EP,V. A,SPRIT
該当無し。
BEST LIVE
日時・曜日・場所
アーティスト
2008.09/09(火)赤坂BLITZ
NO USE FOR ANAME
今年の傾向
2008年も終わろうかと言うこの時期に2007年ベストです。
今年は年明け早々に更新する気持ちで少しづつ作成していましたが、今までで一番遅い更新になってしまいました(申し訳ない)。
って事で当然2008年に買った物も有り。
今年も邦楽はあまり買わず、洋楽もベストに入れているのは全てベテラン。
ここ数年まったく同じ傾向なので特に書くことが無い。
ライブに関しても殆ど行かなくなったが、NO USE FOR ANAMEのライブが凄く良かったので、また行く気がわいてきた。そ れが今年の収穫。
そして今年もデジタルオーディオを購入。
理由は単純、2000円で安かったから購入。
正直4台もあればもう要らない。
これだけ持っててもアイポットは持っていない。
「何故だって?」
理由は簡単。
「高いから」
買ったのは、ビクターalneo XA−C59 512MB。
特に「スゲー!」と思った機能は無く、珍しい物を書くと。
@CCコンバーター
「デジタル圧縮による劣化を補正し、元の音質に近い音質を再現します。」っとありますが、他のデジタルオーディオと比べてもそれほど 差はありません。
A壁紙が変更できる。
「これは結構使えるか」と思ったが、ビクター指定の壁紙しか使用出来ません。
B内蔵ステレオマイク。
マイクで録音する物はあまりないので、それをステレオで録音出来てもあまり意味は無し。
Cジャケット写真の表示。
「Media Player 10 からアルバム アートを含む音楽ファイルを本機に転送すると、ジャケット画像画面でその画像を表示することができま す」と有りますが、俺の場合一度フォルダに落としてから転送するので、ジャケット写真を表示する場合、自分で「200×200ピクセル」に 加工しないといけないので面倒。
致命的な欠点を書くと。
オートトラックで録音すると無音部分が3秒以上無いと、次のトラックに移行しない。
これはラインイン、FM、ボイス全てにおいて同じ。
ラインイン・オートトラックで録音した場合、全て正確にトラックが分かれる事はほとんど無い。
ラジオの場合など、3秒無音が開くなんて事は殆ど無いので、1時間番組を録音したい場合は、ワントラックで録音されてしまう。
そして拡張子は全てWMAとなる。
これは致命的な欠点だ。リオやソリッドは無音1秒に設定出来るし、mp3録音も可能。
最後に良い点を一つ書くと録音時に録音レベルを調節出来る所です。
総合評価は65点。
最後に今年一番良かったアルバム。
BIGWIG「RECLAMATION」
↓ちなみに今年買った音源です。ベストには入れませんでしたが今年良く聴いていたアルバムには
★
を付けときます(
★★
はベストに入れた物です)。
★
KEN YOKOYAMA[HOW MANY MORE TIMES]
これ良いです。特にボーカルの声質が良くなっています。ただ「このサウンドなら、あのバンドやってよ」と言う人も多いでしょう。
WATER CLOSET[WATER CLOSET MUSIC]
そろそろ来ると思ったゆったりめのアルバム。良くもなく、悪くも無いが、好みのサウンドでは無い。
★
チャットモンチー[橙]
1曲目の「橙」より、2曲目の「コスモタウン」の方が良い。
★
THE MAD CAPSULE MARKETS[020120]
デジタルHCのライブ盤。
★
THE YUM YUMS[SINGLES'N'STUFF]
ポップパンク&ラモーンパンク。PARASITES、MANGES、CHIXDIGGIT系。
★★
USELESS ID[REDEMPTION]
イスラエルのメロディック。メロディー、ボーカルの声が最良。
★
HOOBASTANK[HOOBASTANK]
REASONの大ヒットでお馴染みHOOBASTANKの1st。荒削りで良し。
MIDTOWN[THE SACRIFICE OF LIFE EP]
あまり印象に残らないミニアルバム。メロディック。
★
CHINA DRUM[SELF MADE MANIAC]
UKメロディック。この2NDまでは中々良い。
★
ASIAN KUNG-FU GENERATION[アフターダーク]
パンチが効いてて良し。
★
MILLENCOLIN[HOME FROM HOME]
スェーデンメロディックの重鎮。甘ったるいボーカルの声は好きではないが、メロディーが良い。
★
木村カエラ[Jasper]
石野卓球プロデュースで、木村カエラ初のテクノナンバー。ビークル提供の2曲目「Dive Into Shallow」もまた良し。
★
LARS FREDERIKSEN AND THE BASTAROS[LARS FREDERIKSEN AND THE BASTAROS]
ランシドのLARSのソロプロジェクト。試聴した時は「イマイチ」と思ったけど中々良いです。LARSが影響を受けて来た音がそのまま出てる感じ。
★★
SUM 41[CHUCK]
良くメタルアルバムと言われますが、根底がメロディックなので違和感は無いです。アグレッシブで良いです。
★
ZEBRAHEAD[WASTE OF MFZB]
「MFZB」に収録されなかった9曲に、スパイスガールズのカバー(WANNA BE)を収録した来日記念盤。
★
MOTION CITY SOUNDTRASK[EVEN IF IT KILLS ME]
前作はイマイチでしたが、この作品では再びメロディーが良くなっています。後期GET UP KIDS MEETS WEEZER。
★
TOTALCHAOS[PLEDGE OF DEFIANCE]
初期の作品なんで勢いがあります。軽めのハードコアパンク。名曲「RIOT CITY」収録。
★
ASIAN KUNG-FU GENERATION[フィードバックファイル]
シングルのカップリング曲に未発表曲を2曲収録した編集盤。
★
Linkin Park[Minutes to Midnight]
悪くは無いが、普通のロックバンドになってしまった感は否めない。
★
COCOBAT[GHOST TREE GIANT]
メロディーラインより、サウンドがカッコイイ数少ないバンド。ゴリゴリ系
★
HAWAIIAN 6[DAYS]
ポストハイスタ。悪くは無いが、良くも無い。
★
クロマニヨンズ[ギリギリガガンガン]
カラオケで良く歌ってます。ブルーハーツの頃と比べると、詩がもう一つ。
★
KEN YOKOYAMA[NOT FOOLING ANYONE]
良いんだけど、ドラムとボーカルのキーがあまり好きではない。
★
チャットモンチー[とび魚のバタフライ|世界が終わる夜に]
スリーピースガールズバンド。1曲目が特に良し。
★
ASIAN KUNG-FU GENERATION[ブルートレイン]
カラオケで良く歌ってます。
★
THE ATARIS[BLUE SKIES,BROKEN HEARTS...NEXT 12 EXITS]
一番好みのサウンドだけど、アルバム全体的にみると、最高とまでは行かない。
★
I AGAINST I[HEADCLEANER]
結構古い作品だけど、ノーマークでした。正統派メロディックで、懐かしい感じの音。
★
THE FULLY DOWN[DONT GET LOST IN A MOVEMENT]
3本のメタリックギターが印象的。ボーカルが爽やかなんで聴きやすいです。メタリックと言ってもスピード感は無いし、シャウトも無い。
★
SLICK SHOES[THE BIGGEST & THE BEST]
ベスト盤です。似た様な曲が多いが、キラリと光る曲がある。初期MXPX好きは聴くべし。
★★
BIG WIG[RECLAMATION]
2年以上聴いているが、まったく飽きない。メタル、HC、メロディックの融合。RISE AGAINST、KID DYNAMITE好きは聴くべし。
★
PARASITES[RAT ASS PIE]
ベテランポップパンク&ラモーンパンク。CHIXDIGGIT!、YUM YUMS、MANGES系。
★
MY CHEMICAL ROMANCE[THE BLACK PARADE]
大ヒット曲「Welcome To The Black Parade」が入っているアルバム。これ以外でもソコソコ良い曲有。
★
木村カエラ[YELLOW]
↑彼女らしいパンチの効いたナンバー。
★
SIMPLE PLAN[STILL NOT GETTING ANY...]
カナダのポップ・ロック・バンドのセカンド。ファーストよりさらに完成度は増しています。バランスの取れたアルバム。
★
FLOGGING MOLLY[DRUNKEN LULLABIES]
アイリッシュ・パンク・バンドのセカンドアルバム。DROPKICK MURPHYS系ですが、それよりもっと楽しげ。
★
OXYMORON[FEED THE BREED]
ドイツのOi/STREET PUNKバンドOXYMORONの4th。名盤「Pack Is Back」ほどではないですが、これもまた良し。オクシモーロンと読むそう です。すでに解散しているようですね。
★
SPRIT:NOSHOW & PAVERS[PREFAB UNISON]
B D B、Asparagus、Short Circut、HukingbeeからなるNOSHOWと、元ALLのボーカリスト、スコット・レイノルズ率いるPAVERSのスプリット 。どちらもALL直系のサウンドです。
★
NERF HERDER[MY E.P.]
ベテランメロディック、グットメロディー。ミニアルバム。
THE PLAYMATES[SWEET SWEET DAYS]
こちらもグットメロディー。
★
BLINK-182[BLINK-182]
メロコアの印象が強いですが、このアルバムは一味違います。BLINK-182的エモ+グランジって感じでしょうか?中々面白いアプローチ。
★
SPRAY PAINT[STILL EMPTY ME AND STILL MOVING CITY]
同じような曲が多い気がしますが中々良いです。
BRAHMAN[HANDAN'S PILLOW/逆光]
中古で安かったから購入。今だ現役で活動しているのが凄い。
★
AUTHORITY ZERO[A PASSAGE IN TIME]
昔からのメロディックパンクファンには懐かしいコテコテのメロコアに、スパイス程度にスカを取り入れた感じ。残念な事にボーカルの 声がイマイチ。
★
VANNA[THE SEARCH PARTY NEVER CAME]
美しいボーカルとデス&絶叫に意表をつかれます。音はエモ+メタルって感じです。
★
木村カエラ[Samantha]
最初聴いた時は、イマイチ?と思ったけど、聴けば聴くほど味のあるシングル。
★
ENEMY YOU[STORIES NEVER TOLD]
勢い重視の爆走ポップパンク。ボーカルの声が好みなら、もっと高い評価を付けたでしょう。
★
HOT WATER MUSIC[THE NEW WHAT NEXT]
ボーカルは激渋ですが、サウンドとメロディーは中々良いです。エモ。
★
CHIXDIGGIT![FROM SCENE TO SHINING SCENE]
カナディアンラモーンパンク。どのアルバムを買っても平均的に良いです。
★
GOODBYE HARRY[SMOKE!]
元ALLのボーカルScottのバンド。サウンドもALLよりで良いです。
★
BEAT CRUSADERS[FEEL]
4曲入りマキシシングル。シングルは何時も中々良いです。
★
COCOBAT[SUPERCHARGED CHOCOLATE MELTDOWN]
ライブミニアルバム。どうせならフルアルバムで聴きたい。
★
ALL TIME LOW[PUT UP OR SHUT UP]
ホープレス期待の新人ALL TIME LOWのミニアルバム。ミニだから良いが、アルバムで聴くなら、もう少し変化球的な曲が無いときついかも。
★★
ZEBRAHEAD[BROADCAST TO THE WORLD]
このバンド全然興味が無く、一枚も買ったこと無かったんだけど、ベストヒットUSAでビデオを見たら一発で気に入りました。このアルバムよりボーカル代わったんですね。俺はこっちのボーカルの方が好きです。
★
NERF HERDER[HOW TO MEET GIRLS]
ベテランメロディック。今回のアルバムも良いです。
★
THE FIGHT[HOME IS WHERE THE HATE IS]
女性ボーカルメロディックのミニアルバム。ボーカルは女性ですが、カスレ声で中々カッコイイです。
★
MXPX[PANIC]
メロディーも良く、勢いも有り、ゆったりな曲とのバランスも良いです。MXPXのアルバムでは一番好きです。
★
THE DILLINGER ESCAPE PLAN[CALCULATING INFINITY]
ある意味これ凄いです。ハチャメチャで乱れ打ちのハードコア。
★
GILES[GILES]
詳細がまったく分かりません。福袋に入っていました。テクノなんだけど、パンクの影響が垣間見えます。
ERROR[ERROR]
確かBAD RELIGIONのギターBrettのサイドプロジェクト。サウンドはデジタルハードコアですが、ボーカルの声がイマイチなんであまり聴いていません。
★
SICK OF IT ALL[LIVE IN A DIVE]
NYHCの重鎮SICK OF IT ALLのライブ盤、アルバム全部持っていないので何とも言えませんが、良い選曲だと思います。
★
BLACKPOOL LIGHTS[THIS TOWN'S DISASTER]
元GET UP KIDSのギターJimのニューバンド。ゆったりめのGET UPって感じ。
★
THE GET UP KIDS[LIVE! @ THE GRANADA THEATER]
ラストライブを収録したライブ盤。選曲に不満有り。
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