PUNK ROCK
DISK REVIEW
洋楽B


DISKの評価は、5点満点です。
CDの点数については個人的主観で勝手につけているので点数についての苦情は受け付けません。新しいものから古いものまでなんでも紹介します。

バンド名「タイトル」
内容 曲数 点数 (レーベル) (国) (この REVIEWを書いた日)

BAD RELIGION
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BEASTIE BOYS「AGLIO E OLIO」
GRAND ROYALより95年に発売されたBEASTIE BOYSのミニアルバムです。このミニアルバムは何時ものBEASTIE BOYSのラップ+ロックとは違い、ハードコアな曲だけ8曲収録した物です。音的にはDFLとかに近い軽めのハードコアなんで、BEASTIE BOYSファンには受け入れられないかもしれませんね。でもパンクファンには受け入れられると思います。まぁミニアルバム全体に考えると、そんなには良くはないんだけどね。凄いと思ったのは一曲目の「BRAND NEW」くらいでした。全8曲 3.2点 (GRAND ROYAL) (アメリカ) (2001.10/27)
↓収録曲
1.BRAND NEW
2.REAL WITH IT
3.BELIEVE ME
4.NERYOUS ASSISTANT
5.SQUARE WAVE IN UNDON
6.YOU CATCH A BAD ONE
7.I CANT THINK STRAIGHT
8.I WANT SOME

BEN FOLDS FIVE「BEN FOLDS FIVE」
Passengerより95年に発売されたBEN FOLDS FIVEの1stアルバムです。このバンドはピアノ・ベース・ドラムのスリーピースで、ギターレスと言う珍しいバンド構成をとっています。音的にはロックで、メロディーも良いし、ピアノを全面的にフューチャーしている所もまた良いです。ボーカルの声の透き通った奇麗な感じがクイーンのフレディー・マーキュリーやMANIC STREET PREACHERSのJames Dean Bradfieldに似ていると思うのは俺だけでしょうか?音的にはロックだけどステージではピアノを壊すパフォーマンスもあるらしく、攻撃的な一面も持っている様です。一度ライブを見てみたいです。全12曲 4点 (Passenger) (&) (2001.02/05)
↓収録曲
1.JACKSON CANNERY
2.PHI LOSOPHY
3.JULIANNE
4.WHERE'S SUMMER B.?
5.ALICE CHILDRESS
6.UNDERGROUND
7.SPORTS & WINE
8.UNCLE WALTER
9.BEST IMITATION OF MYSELF
10.VIDEO
11.THE LAST POLKA
12.BOXING

THE B.LEE BAND「THE B.LEE BAND」
元SKANKIN’PICKLEのマイク・パークがVo&Saxを勤めるB.LEE BANDの1stアルバム。バックを勤めるのはLESS THAN JAKEのメンバーでスカとアコースティックのナンバーを聞かせてくれます。このアルバムにはPOTSHOTのアルバム「POTS AND SHOTS」で歌っているGERRY IS STRONGが収録されています。 15曲プラスボ−ナストラック2曲で全17曲 3点 (ASIAN MAN) (アメリカ) (98.8/12以前)

BLENDER「WELCOME TO BILENDERLAND」
DOLORESより94年に発売されたBLENDERのアルバムです。音的にはメロディックパンクの中にハードロックやヘビーメタルの影がちらつく感じで、メロディーの方は全然良くなくて俺好みでは無かったです。このバンドの事は詳しくは知らないんだけど、11曲目に「ZOOLOU」と言うRANDYの曲をカヴァーしている所をみるとスウェーデンのバンドなのかなって思います。このアルバムで良いと思った曲は5曲目の「GO FAKE」、11曲目の「ZOOLOU」くらいでした。他は全然駄目でした。全13曲 2.5点(DOLORES) (?多分スウェーデン) (2001.08/31)
↓収録曲
1.GROUPIE
2.SOLUTION
3.LOCKED
4.G-SPOT
5.GO FAKE
6.MOONWALK
7.NOTHING
8.FOCUS
9.AIRWALK
10.SLACK
11.ZOOLOU
12.CURVE EDGE
13.SWEEW GICKO

BLOUNT「TRAUMA」
FEARLESSより96年に発売されたBLOUNTのアルバムです。音的にはSTRUNG OUT系です。しかしSTRUNG OUTより迫力も勢いも無いです。アルバム全体的にみてもあまり良いと思える曲は少なかったです。ただ良い曲が無い事も無いので他のアルバムも聴いてみたいです。確かSTRUNG OUTともSpritを出していました。まぁ個人的にはこのアルバムはイマイチだったんで特に書くことも無いです。全13曲 2点 (FEARLESS) (?) (2003.04/23)
↓収録曲
1.WORLD OF SECLUSION
2.TIME SPENT
3.G.D.I
4.REVELATION
5.ANYWAY
6.SMELL THE SHIT
7.MINIMUM WAGE
8.SITUATION OVERLOAD
9.INSIDE THE T.V
10.USED TO KNOW
11.RUNNING IN CIRCLES
12.DO-BOY
13.NOTHING TO SAY

BOB MOULD「EGOVERRIDE」
96年に発売された元SUGARのBOB MOULDのソロマキシシングルです。音はSUGARをよりいっそうダークにしたような感じです。個人的にはSUGARの明るい感じの方が好きなんでこのシングルは気に入りませんでした。あ・でも、シングルだけで判断するのは良くないですね。全4曲 2.5点 (RYKO) (?) (2000.02/25)
↓収録曲
1.EGOVERRIDE
2.WANTED WAS
3.ETERNALLY FRIED
4.DOUBLEFACE

THE BOMB BASSETS「TAKE A TRIP WITH」
LOOK OUTより97年に発売されたTHE BOMB BASSETSのアルバムです。MR T EXPERIENCEのメンバーがやっている別バンドです。音はMTXプラスSMUGGLERSて感じです。でもMTXのボーカルのDr.Frankは歌っていません。プロデュースはOPERATION IVYやMR T EXPERIENCEも手掛けるKevin Army。ギター・ボーカルとしても参加しているようです。12曲 3.5点 (LOOK OUT) (アメリカ) (98.10/15・直し2008.10.29)
↓収録曲
1.UNDER THE MONN
2.TOTAL DESTRUCTION TO YOUR MIND
3.TAKE A TRIP[SUMMER VACATION VERSION]
4.ALL I SAY IS "DUH"
5.THE ONLY WAY I KNOW
6.JUST ANOTHER MAGIC MOMENT
7.IMAGINE
8.THAT'S ALL SHE WROTE
9.BETTER THAN THAT
10.GIRL OF MY DREAMS
11.I'M ALL FOR YOU[BOOM BOOM BOOM]
12.CRYING,CRYING CRYING

BOUNCING SOULS「JOHNNY X」 7inch record
BOUNCING SOULSの3曲入りシングル。音はPOP PUNKで何処となくH2OなどのNY HCを感じます。3曲とも名曲ですが特にHERE WE GOという曲は良いです。全3曲 4点 (BYO) (アメリカ) (98.8/15)

THE BOUNCING SOULS「THE BOUNCING SOULS 」
97年にBAD RELIGIONのギタリストBrett Gurewitsがオーナーを努めるEPITAPHへ移籍しての第一弾アルバムです。ニューヨーク出身のバンドらしく、何処となくNYHCの雰囲気を持ちつつ、音はPOP PUNKで速い曲とミドルテンポの曲が半々です。良い曲はかなり良いんだけど、駄目な曲も結構多く、アルバム全体の出来としては悪くは無いんだけど、それほど良いとも言えません。しかし4曲目の「LOW LIFE」と6曲目の「EAST SIDE MAGS」は速くて短くて最高にカッコイイです。もう少し捨て曲が減るとアルバム全体が纏まって凄く良いアルバムになるのに。次のアルバムに期待しましょう。自分のバンド名をタイトルにしているのでかなりの自信作なのでしょう。CDのプリントにサッカーボールを画いている所を見ると、メンバーはかなりのサッカー好きか?中ジャケでもサッカーボール持ってるし。全16曲 3.5点 (EPITAPH) (アメリカ) (98.8/24・直し2002.08/04)
↓収録曲
1.CRACKED
2.SAY ANYTHING
3.KATE IS GREAT
4.LOW LIFE
5.CHUNKSONG
6.EAST SIDE MAGS
7.THE TOILET SONG
8.SINGLE SUCCESSFUL GUY
9.WHATEVER I WANT[WHATEVER THAT IS]
10.SERENITY
11.PARTY AT 174
12.HOLIDAY COCKTAIL LOUNGE
13.THE SCREAMER
14.EAST COAST! FUCK YOU!
15.I LIKE YOUR EYES
16.SHARK ATTACK

The BOUNCINGSOULS「TIE ONE ON(LIVE)」
EPITAPHより98年に発売されたライブアルバム(一曲はSTUDIO TRACK)です。ライブアルバムと言えば気になるのは音質ですが残念ながらこのライブアルバムの音質は良いとは言えません。そしてライブアルバムと言えばスタジオ録音とは違ったアレンジだとか、曲のスピードが通常より速かったりスタジオ録音では感じる事の出来ない迫力などが醍醐味ですよね。しかしこのライブアルバムの曲はスピードもスタジオ録音と変わらないし迫力も感じないんですよね、むしろこのライブアルバムより通常のスタジオ録音の方がそういった迫力を感じてしまいます。そう感じてしまうと言う事はこのライブアルバムは失敗作だと思います。ライブアルバムの醍醐味を俺と同じ様な所に置いている人はこのアルバムを買ったらがっかりすると思います。よほどのBOUNCINGSOULSファン以外の人にはお薦め出来ません。ちなみにこのライブは地元ニューヨークで行ったライブの様です。全9曲 3点 (EPITAPH) (アメリカ) (2001.02/25)
↓収録曲
1.SAY ANYTHING
2.LAMAR VANNOY
3.KATE IS CREAT
4.CHUNKSONG
5.ECFU!
6.ARGYLE
7.BORN TO LOSE
8.HERE WE GO
9.KID※
※STUDIO TRACK

BRACKET
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