PUNK ROCK
DISK REVIEW
洋楽N


DISKの評価は、5点満点です。
CDの点数については個人的主観で勝手につけているので点数についての苦情は受け付けません。新しいものから古いものまでなんでも紹 介します。

NEW BOMB TURKS
98MUTE
NOFX
NO FUN AT ALL
NO USE FOR A NAME

バンド名「タイトル」
内容 曲数 点数 (ジャンル)(レーベル) (国) (この REVIEWを書い た日)

NEW BOMB TURKS「AT ROPE’S END」
EPITAPHより98年発売のNEW BOMB TURKSのアルバム。中古で3 00円で売っていたから買ってみたけど、どうしてもこの手のバンドの音が好きにな れないみたいです。よってこのアルバムもいまいちでした。全13曲 1.5点 (EPITAPH) (アメリカ) (98.12/03)

98MUTE「98MUTE」
THEOLOGIANより96年に発売された98MUTEのアルバムです。このバンドは元ペ ニーワイズのJasonの弟がメンバーに居るバンドで、音的にもペニーワイズに近いものがあ ります。1曲目の「WRONG」がかなりインパクトのある曲なので、最初聴いた時 はかなり良いと思いました。でも、だんだんチャント聴いていくうちに1曲目以外 は勢いだけであまり良くない事にきずきました。よって今ではまったく聴いてません。 そう言えばペニーワイズの日本公演にゲストとして一緒に来日しますね。全14曲 2 .5点 (THEOLOGIAN) (?) (2000.03/06)
↓収録曲
1.WRONG
2.A.C.A.B
3.DREAMS
4.ANOTHER BORING DAY
5.PAINKILLER
6.ANSWERS
7.THEM
8.BETTER DAVS AHEAD
9.GROUND ZERO
10.YOUNG AMERICANS
11.BEAUTY QUEEN
12.DON'T
13.FAIR GAME
14.LAST LAUGH

NOFX
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NO FUN AT ALL「NO FUN AT ALL」
JIMCOより95年に発売されたNO FUN AT ALLのファーストアルバムです。発売国によっては収録曲が違いますが、ここで は俺が所有する日本盤(JIMCO盤)について書きます。このアルバムはファーストアルバム『NO STRAIGHT ANGLES』 と9曲入りミニアルバム『VISION』を足して出した日本編集盤です。前半が『NO STRAIGHT ANGLES』で後半が 『VISION』となっております。音は簡単に言ってしまえば、BAD RELIGIONとペニーワイズを足した様な感じのメロデ ィックパンクです。サウンド的には好きな感じのバンドなんだけど、ボーカルの声が甘ったるくて俺好みでは無いし、どの曲も同じ様な曲 に聞こえてしまうので評価は低いです。その中で「BEACHPARTY」だけは俺好みの曲でかなり気に入りました。最近ではブックオ フなどで、100円や250円のコーナーで良く見かけるので、この曲を聴く為だけに買っても損はしないと思います。『VISION』 の方は前ボーカルが歌っているんだけど、俺はこっちのボーカルの方が渋くて好きです。全25曲 3.5点 (JIMCO &BURNING HEART) (スウェーデン) (98.11/22・直し2009.02/05)
↓収録曲
1.BELIEVERS
2.WOW AND I SAY WOW
3.STRONG AND SMART
4.GROWING OLD,GROWING COLD
5.I CAN'T BELIEVER IT'S TRUE
6.IT WON'T BE LONG
7.I AM WRONG AND I AM RIGHT
8.WISDOM?
9.SO IT SADLY GOES
10.BEACHPARTY
11.EVIL WORMS
12.DAYS IN THE SUN
13.SO MANY TIMES
14.NOTHING I WOULDN'T DO
15.HAPPY FOR THE FIRST TIME
16.SECRET TRUCK
17.WHERE'S THE TRUTH
18.VISION
19.IT'S ALL UP TO YOU
20.I WON'T BELIEVE IN YOU
21.FUNNY?
22.SUFFER INSIDE
23.SIDEWALK
24.I WON'T COMEBACK
25.WHAT YOU SAY

NO FUN AT ALL「THE BIG KNOCK OVER」
VICTOR(日本盤)より97年に発売されたNO FUN AT ALLの3rd albumです。サウ ンドの方は相変わらずの突っ走り系メロディックパンクです。若干強弱が付いて良い感じにはなって来てい ますが、もう少し捻りが欲しい所です。このアルバムの日本盤にはミニアルバムの「AND NOW FOR SOMETHING COMPLETELY DIFFERENT」収録の4曲がボーナストラックとして収 録されているので、ミニアルバムを持って無い人は日本盤を買った方が御徳です。その4曲ですが全てカバ ー曲で、Elvis Costello・THE HARDONES・MAGAZINE・THE MISFI TSのカバーをしています。全17曲 3.5点 (VICTOR洋盤はBURNING HEART) (ス エーデン) (2002.10/23) ¥2,520(税込価格)
↓収録曲
1.CATCH ME RUNNING ROUND
2.SUICIDE MACHINE
3.SHOULD HAVE KNOWN
4.LOSE ANOTHER FRIEND
5.WHEN THE TIME COMES
6.SORRY LAD
7.EVERYTHING INSIDE
8.THE OTHER SIDE
9.AWAY FROM THE CIRCLE
10.NOBODY IS PERFECT
11.YOUR FEEBLE MIND
12.ULTRAMAR
13.BREAK MY BACK
14.WELCOME TO THE WORKING WEEK(オリジナルELVIS COSTELLO)※
15.THROW IT IN(オリジナルTHE HARDONES)※
16.SHOT BY BOTH SIDES(オリジナルMAGAZINE)※
17.WHERE EAGLES DARE(オリジナルTHE MISFITS)※
※ボーナストラッ ク

NO USE FOR A NAME「LECHE CON CARNE!」
FAT WRECK CHORDSから95年に発売されたNO USE FOR A NAMEのアルバムです。このアルバムでNO USE FOR A NAMEの音を確立したと言って良いでしょう。際立つのはボーカルの歌の上手さとメロディーです。特に3曲目の「SOUL MATE」は今やNO USE FOR A NAMEの代表曲の一つになっています。また6曲目にはBob Marleyのカバー「RED EMPTION SONG」を、ボーナストラックでは「WE’RE NOT GONNA TAKE IT」をカバーしています。この曲 の途中には、GREENDAYの「BASKET CASE」のフレーズが出てきたりして遊び心も感じます。プロデューサーは、おなじみ Fat Mike&Ryan Greenです。12曲プラスボーナストラック1曲で全13曲 4.2点 (FAT WRECK CHORD S) (?) (98.10/07)
↓収録曲
1.JUSTIFIED BLACK EYE
2.COUCH BOY
3.SOULMATE
4.51 DAYS
5.LEAVE IT BEHIND
6.REDEMPTION SONG
7.STRAIGHT FROM THE JACKET
8.FIELDS OF AGONY
9.FATAL FLU
10.WOOD
11.ALONE
12.EXIT

NO USE FOR A NAME「MAKING FRIENDS」
FAT WRECK CHORDSから発売されたNO USE FOR A NAMEのアルバムです。前作同様メロディーの良さとボーカル のうまさが他を圧倒しているNO USE FOR A NAME、特に3曲目の「GROWING DOWN」と11曲目の「SITTIN G DUCK」は彼らのセンスの良さを感じる良い曲です。アルバム全体的にも凄く良いのですが、アルバム中で一番良くないと思った「 THE ANSWER IS STILL NO」が一曲目に収録されている所が唯一のマイナスポイントです。プロデュースはRyan GreeneとNO USE FOR A NAMEです。何回か来日をキャンセルしているので早く来日して欲しい(ようやく来日しました )。12曲プラスボーナストラック1曲で全13曲 4.8点 (FAT WRECK CHORDS) (?) (98.8/12以前、直し2004.02/03)
↓収録曲
1.THE ANSWER IS STILL NO
2.INVINCIBLE
3.GROWING DOWN
4.ON THE OUTSIDE
5.A POSTCARD WOULD BE NICE
6.SECRET
7.BEST REGARDS
8.REVENGE
9.SIDEWALK
10.THREE MONTH WEEKED
11.SITTING DUCK
12.FIELDS OF ATHENRY

NO USE FOR A NAME「More Betterness!」
FAT WRECK CHORDSより98年に発売されたNO USE FOR A NAMEのアルバムです。今回のアルバムは荒々しさが 薄れて全体的に大人しい感じがしました。勢いのある曲もあることはあるんだけど、ミドルテンポの曲と比べると勢いのある曲はどれもメ ロディーがイマイチです。7曲目にはオムニバス「BEFORE YOU WERE PUNK」にも収録されていたTHE VAPORSの カヴァーをTILTのボーカルCinder Blockとデュエットしています。今回もプロデューサーはRyan Greeneです。 Ryan Greeneの音作りは基本的には嫌いではないけど、いい加減ファットバンドプラスRyan Greeneの組み合わせには あきてきました。全14曲 3.8点 (FAT WRECK CHORDS) (?) (2000.07/31)
↓収録曲
1.NOT YOUR SAVIOR
2.LIFE SIZE MIRROR
3.CHASING RAINBOWS
4.LIES CAN'T PRETEND
5.WHY DOESN'T ANYBODY LIKE ME?
6.SLEEPING IN
7.FAIRYTALE OF NEW YORK
8.PRIDE
9.ALWAYS CARRIE
10.LET IT SLIDE
11.SIZ DEGREES FROM MISTY
12.COMING TOO CLOSE
13.SADDEST SONG
14.ROOM 19

NO USE FOR A NAME「DEATH DOESN’T CARE」
NEW RED ARCHIVEより91年に発売されたNO USE FOR A NAMEのマキシシングル です。このころのNO USEは今の様なFATサウンドに変わりつつある時期だったのではないでしょうか ?そのためか音の方もメロディーも中途半端な気がします。このころの音も好きだと言う人もいるでしょう がよほどのNO USEファンって人以外にはお薦め出来ません。全4曲 3点 (NEW RED ARCH IVE) (アメリカ) (2000.08/21)
↓収録曲
1.DEATH DOESN'T CARE
2.D.M.V.
3.BORN ADDICTED[LIVE]
4.HAIL TO THE KING[LIVE]



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