2004年2月で夕刊フジは発刊35周年でした。夕刊フジ創刊時、「オレンジ色のにくい奴」というキャッチフレーズでサラリーマンに圧倒的に受け入れられたこのタブロイド夕刊紙は今も多くの方々に愛されています。一方、あのときの作り手側も35年経過して引退世代に入りました。あの時のあの意気込みをなんとか記録にとどめておきたい。そうしたOBの希望にこたえて当時、編集幹部だった馬見塚達雄さんが筆をとりはじめて半年余。「夕刊フジの挑戦−本音ジャーナリズムの誕生」として
阪急コミュニケーションズから9月13日(月)に発行の運びとなりました。
このコーナーはあの時代の息吹を伝えるべく小さなタブロイドに紙に情熱をつぎ込んだジャーナリストたちの物語を一人でも多くの人に読んでもらいたいと勝手に立ち上げた宣伝・広報のページです。手始めに、本の構成や各章のタイトルを紹介しています。
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著者からひとこと
発売を機になにか「著者のひとこと」を、といいましたら、以下のメールが返ってきました。(04年9月13日記)
『夕刊フジの挑戦』がやっと日の目を見ました。みなさんのご協力に感謝、感謝で
す。14日の夕刊フジ(著者インタビュー)ではすこしホラを吹かせてもらいました
が、正直、読んだ方がどのような感想をもつのかわかりません。とくに若い方の。と
いっても、ボクをインタビューしてくれた三保谷記者がもう20年目、これはちょうど
山路昭平さんが夕刊フジを創刊したときと同じキャリアなんですから、往時茫々では
ありますね。著者からの一言より、読者からの一言を知りたいです。よろしく。
馬見塚
この本が取り上げられた
書評のページ
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「夕刊フジの挑戦」が取り上げられた書評などを集めてあります。このほかにお気づきのものがあれば、連絡ください。
「夕刊フジの挑戦」出版記念の集い
(当日のアルバムもここにあります)
本の出版から半年後、プレスセンターで「出版記念の集い」が開かれました。創刊25周年の時一度大手町に集まってのパーティーがありましたが、し
ばらく間が空いたこともあり懐かしさに大勢のOBが全国から集まりました。そのアルバムを掲載しました。
夕刊フジのOBの皆様お元気ですか。ここは「知る人だけ見られる」夕刊フジの
ホームページです。「夕刊フジの挑戦」が世に出るまでの動きと、OBの近況や動きを伝えます。
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